『そこにあるもの』

＜上映日時未定＞

東京都青梅市にある盲養護老人ホーム「聖明園曙荘」。
そこでは先天盲、後天性失明、ロービジョンの方々含めた100名ほどが暮らしています。
朝はラジオ体操から始まり、午後は様々なクラブ活動や行事を楽しむ一日。
普段は見ることのできない施設内での暮らしや、ここで暮らす方達の「見えないことについて」の世界が描かれていく中、「見えないとはどういうことか」という問題から少しずつ「物事の見方」についての変化が生まれてくるともなっています。

監督コメント
10~20代の 「今しか撮れない映画」 が集まってくる。
エネルギーに満ち溢れた想いは、 それぞれどんな形になっているのでしょうか。
映画祭の成功を祈っております。

【撮影】 曽我由香里 【録音】 須藤慎【監督・撮影・編集】 澤佳一郎
【音声ガイド】 しゅはまはるみ
【協力】 社会福祉法人 聖明福祉協会 盲養護老人ホーム聖明園曙荘
【後援】 日本視覚障害者団体連合
【助言】 諏訪敦彦 筒井武文 塩崎登史子 内藤雅行
【製作】 映画美学校 reclusivefactory
【配給協力】 株式会社 ロサ映画社
【英題】 scene in the dark
[2010年|日本|68分|カラー|ステレオ]

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