第7回目の開催を、2023年1月21日(土)、22日(日)、28日(土)、29日(日)の4日間にかけ開催しました。
これまではコンペティション部門のみ開催しておりました当映画祭は、芸術文化復興基金に採択されたことを受け規模を拡大し、コンペティション部門以外に、昨今話題となったインディーズ映画を上映する「招待作品部門」と、昨今可視化が進む制作現場におけるハラスメント問題について考える講演会(事前収録)を開催しました。
コンペティション部門では今回も様々な地域から作品が寄せられました。
全50作の出品数の中から、1次審査を経て8作品入賞。
審査は地域審査員、特別審査員、一般審査員により行われました。
地域審査員 28名(みらい館大明の関係者や関連施設、利用団体などの審査員)
特別審査員 3名(映像業界で活躍する3名による審査員)
一般審査員 39名(公募により集まった審査員)
<第7回池袋みらい国際映画祭 実施データ>
・実施日
2023年1月21~29日(オンライン上映)
1月21日(土)、22日(日)、28日(土)(招待作品、イベント・ワークショップ)
29日(コンペティション作品の上映会、トークライブ、表彰式)
有料イベント+ノミネート作品上映、来館人数
1月21日 34名、1月22日 54名、1月28日 39名、1月29日 18名
合計145名来館
29日は、YouTubeライブで放送を行い、沢山の方に視聴して頂きました。
合計視聴:498回再生
・29日、会場 みらい館大明ブックカフェ、大明スタジオ、Zoom
・上映会 18名
・特別審査員 3名
・地域審査員、監督、キャスト、出演関係者、来館 15名、Zoom参加4名 合計19名
・応募数 50作
〈入賞作8作品〉
時間銀行/5min/2020年/田中晋(米子工業高等専門学校 放送部)
灰色の街/29min/2022年/島津叶英(青山学院大学 木ノ内ラボ)
初対面/17min/2022年/黒柳鼓笛(日本大学 芸術学部 映画学科 卒業)
遊声ストライプ/27min/2021年/松本颯人(米子工業高等専門学校 放送部)
ぼくときみの小さな勇気/17min/2022年/相馬雄太(スタジオモノロン)
子役/34min/2022年/三上泰輝(ニューシネマワークショップ)
かっけぇ同士/19min/2022年/柳琦(ニューシネマワークショップ かっけぇ俺ら)
モンブラントラベラー/32min/2022年/眞鍋雅幹(慶応義塾大学)
<受賞作品>
・地域審査員賞 ぼくときみの小さな勇気/17min/2022年/相馬雄太(スタジオモノロン)
・特別審査員賞 かっけぇ同士/19min/2022年/柳琦(ニューシネマワークショップ かっけぇ俺ら)
・一般審査員賞 子役/34min/2022年/三上泰輝(ニューシネマワークショップ)
〈特別審査員〉
●中平一史(アートディレクター・映画監督)
●米澤渉(一般社団法人アプチーズ・エンタープライズ プロデューサー/武蔵野市観光大使)
●中里ゆみ(女優)
地域審査員賞、特別審査員賞、一般審査員賞
・表彰状、ブックカフェの主催事業でプレミア上映会実施(会場 ブックカフェもしくは大明スタジオ)(有効期間:2023年4月~2024年3月)
地域審査員賞、特別審査員賞
・みらい館大明優待利用権(3階撮影フロア3日間無料利用/約24万円相当)
ご出品者をはじめ審査員やご観覧など、映画祭へご参加頂いた皆さん、本当にありがとうございました。
各章発表